ばん しゃかい かんきょう ほうこくしょ ばん しゃかい かんきょう ほうこくしょ こども版社会環境報告書

東武グループが環境にやさしい会社であるために、
どんな取り組みをしているかを、
社会環境報告書でわかりやすく紹介(しょうかい)するよ。
人と地球にやさしい本だな
エコクイズでお勉強
下のカードをクリックすると答えが分かるよ。
と~ぶキッズはこれからも、
社会に役立つ活動をつづけていきます。
東武グループが環境にやさしい会社であるために、
どんな取り組みをしているかを、
社会環境報告書でわかりやすく紹介(しょうかい)するよ。
下のカードをクリックすると答えが分かるよ。
と~ぶキッズはこれからも、
社会に役立つ活動をつづけていきます。
地球にはどんな未来がまっている?
世界の人口は70億(おく)人をこえ、これからも増(ふ)えるといわれているよ。人口が増えれば増えるほど、地球環境(かんきょう)への負担(ふたん)は大きくなるんだ。すでに地球上ではいろいろな問題が起こっていることは知っているかな?みんなが大人になったとき、そしてみんなの子どもや孫(まご)の世代になったとき、どんな未来が待っているんだろう?人間に限(かぎ)らず、地球上の動物や生命はこれからもずっと地球に住みつづけることができるのかな?
“持続可能”ってなに?
わたしたちは日々の生活をとおして、地球にさまざまな影響(えいきょう)をあたえているよ。たとえば、二酸化炭素などの温室効果(おんしつこうか)ガスで気温が上がる地球温暖化の問題。大雨や干ばつなど、これまではなかった異常(いじょう)な天気が多くなって、このままでは地球に住みつづけられなくなるかもしれないんだ。そこで生まれたのが、“持続可能(じぞくかのう)な社会”という考え方。持続可能な社会とは、これからも地球に住みつづけることができるということ。わたしたちが地球に住みつづけるにはどうしたらいいんだろう?
SDGs(持続可能な開発目標)ってなに?
SDGsとは“持続可能な社会”の実現のために、2030年までに達成(たっせい)すべき世界的な目標(もくひょう)のこと。みんなは聞いたことあるかな?2030年なんて先のことって思うかもしれないけど、2030年の社会を支えているのは今の子どもたち、つまりみんなだよ。電車やバスなどの公共交通機関(こうきょうこうつうきかん)を使う、エコバックや水筒を持ち歩く、食べ物をむだにしないなどの行動がSDGsの達成につながっているんだ。小さなことでも、みんなで行えば大きな力になるよ!
社会環境報告書ってなに?
わたしたち一人ひとりが日々のくらしのなかで環境に気をつけるように、東武鉄道も環境をまもり、社会から信頼(しんらい)されるように努力(どりょく)しないといけないんだ。そのために、電車やバスなどを動かすとどのくらい環境に負担をあたえていて、それを少しでもへらすためにどんな取り組みをしているかなどを社会に知ってもらうものが、社会環境報告書だよ。社会環境報告書には、東武鉄道で仕事をする人の意識(いしき)を高めるという役割(やくわり)もあるんだ。
東武グループと環境のかかわり
東武グループは、安全に、快適(かいてき)に、そして早く正確(せいかく)に、みんなが移動(いどう)できるよう、電車やバスを動かしているよ。その電車やバスを環境に優(やさ)しいものにすることで、みんなの生活がより良(よ)くなると考えているよ。そして、より良い未来(みらい)をつくるために、そういった取り組みを、みんなに伝(つた)えることも、東武グループの責任(せきにん)だと考え、社会環境報告書を作って、みんなに公開しているんだ。