ほせんがかり・でんきがかり 保線係・電気係

【保線係】
線路の不具合(ふぐあい)をミリ単位(たんい)でチェックして、
電車がちゃんと走れるように線路を守るおしごと。
【電気係】
電車に電気を送る架線(かせん)や信号機(しんごうき)、
駅の照明(しょうめい)や案内表示(あんないひょうじ)を点検(てんけん)して、
電気を安全に供給(きょうきゅう)するおしごと。
【保線係】
線路の不具合(ふぐあい)をミリ単位(たんい)でチェックして、
電車がちゃんと走れるように線路を守るおしごと。
【電気係】
電車に電気を送る架線(かせん)や信号機(しんごうき)、
駅の照明(しょうめい)や案内表示(あんないひょうじ)を点検(てんけん)して、
電気を安全に供給(きょうきゅう)するおしごと。
いつも、なんにんくらいで、作業してるの?
作業の内容で人数も変わり、1人で作業することもあれば、検査(けんさ)するときは2人以上で作業することが多いんだよ。作業内容によっては全員での作業もあるよ。
いちばん、きをつけることはなに?
やっぱり、安全だね。電車がはしっている昼間に点検や作業をするときは、通過(つうか)する電車にきをつけるよ。だから、おしごとをするときは、かならず、列車見張員(れっしゃみはりいん)といっしょなんだ。
いちばん、たいへんなことはなに?
大きな地震(じしん)や大雨のときはたいへんだったよ。全線を歩いて点検することもあるんだ。それから、雪がふるときもたいへんだね。
どうやって、技術(ぎじゅつ)をおぼえるの?
技術訓練所(くんれんしょ)という技術を練習するところがあるんだ。
女の子でもなれますか。
もちろん。女性(じょせい)も活躍(かつやく)できるおしごとだよ!
保線係
点検用の特殊(とくしゅ)な車両もあるの?
検測車(けんそくしゃ)という車両をはしらせて、レールの状態をしらべたりするんだ。そのほかにもレールのしたにまいてある石をととのえる特殊(とくしゅ)な車両があるんだ。
保線係や電気係になって、よかったことはなに?
乗り心地をよくして、安全にはしっている電車に乗っているお客さまをみると、このおしごとをやって、よかったなとおもうよ。
電気係
線路以外(いがい)でも電気の点検をするの?
駅のホームでもおしごとをするよ。発車案内表示器(はっしゃあんないひょうじき)や放送設備(ほうそうせつび)の点検をするんだ。