しゃしょう 車掌
電車に乗るお客様への
ご案内(あんない)と
安全を守ります。
インタビュー
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車掌(しゃしょう)になった、りゆうは?
電車に乗ることが好きで、お客さまにご案内(あんない)するおしごとがしたかったんだ。
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車掌さんがいつも気をつけていることは、なに?
時間のかんりだよ。それから、車内のお客さまの安全に気をつけているよ。
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車掌さんのいちばん、きんちょうするときはいつ?
発車のまえ、ドアをしめるときは、とってもきんちょうするよ。みんなもドアのしまるときの駆け込み乗車(かけこみじょうしゃ)は、ぜったいしないでね。
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車掌をしていて、いちばんうれしかったことは?
お客さまから、ありがとうって、声をかけられたことかな。
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車掌をしていて、たいへんなことは?
雨や風が強い日は、ちょっとたいへんかな。電車が駅に着くときに顔を出すからびしょびしょにぬれてしまうからね。
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車掌室(しゃしょうしつ)で、電話をしていたよ。なにを話していたの?
電車の運行(うんこう)を管理(かんり)している「指令(しれい)」というところのひとと、電車のすすむ線路や安全について確認していたんだ。また、運転士(うんてんし)とも安全運転について、連らくをとりあっているよ。
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このまえ、秋なのに、とっても暑かったんだ。でも、電車のなかは、すずしかったよ。
お客さまに快てきに乗ってもらえるように、電車の冷暖房(れいだんぼう)そうちを調節(ちょうせつ)するのも、車掌の役目なんだ。ときどき、車内にいって、暑いか寒いかをたしかめるよ。
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アナウンスの練習(れんしゅう)もしているの?
うん、しているよ。アナウンスの仕方(しかた)や、声の出しかたの研修(けんしゅう)があるんだ。自分でも、ときどき、練習しているよ。
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車掌さんもブレーキのそうさをする?
あぶないことを見つけたら、ブレーキをかけるよ。車掌用のブレーキがあるんだ。
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車掌になるには、どんなことが大切ですか?
いろいろなことに、よく注意することが大切かな。ふだんから、いろいろなところをよくみて、気をくばっているよ。